貧乏だけどキャンプがしたい！

以前に「石頭ハンマー」（私のペグハンマーｗ）の柄を
削ったんですが、ちょっと思っていたのとは違う感じに
なって（出来上がったのはそれはそれで気に入ったけど＾＾）、
七私さんのブログでフライパンのグリップを削っているのが
あって（https://outwander.naturum.ne.jp/e3337734.html）
今度作ることがあったら、是非参考にさせて頂こうと思って
いました。

そして今回、愛用の鉈の柄を削ってみようと思い、私なりの
アレンジを加えながらやってみました。＾＾

そんな中で色々と間違った所、気づいた所があったので、
後でまとめてみたいと思います。＾＾


さてベースになる愛用の鉈は、どこのホムセンでも売ってる
ごくフツーの安いｗ、エビ鉈です。＾＾

前に「石頭ハンマー」を削った時はアタリ（下書き）も付けず
いきなり紙ヤスリで削って行きましたが、今回はちゃんと
アタリを付けていきます。＾＾　



ちゃんと計って定規で線を引いていかなければならないと
思いますが、薄い塩ビ板に6角形の穴を開けてマジックで
これをなぞって行くことにしました。＾＾



※この時点で既に幾つかの間違いを起こしていますが、、、
"行ってまえぇーー！＞＜"で続行しました。ｗ

このアタリを目印に削って行くわけですが何で削るか？
カービングナイフなんてオシャレな物は持ってません。ｗ
100均の彫刻刀は、、、無理無理！＞＜
っという訳で、ノミか何か削る道具はないかとホムセンに
行きました。　

そして、見つけたのがコレ↓↓↓


OLFA 26B ｸﾗﾌトﾅｲﾌS　￥300でお釣りが来ます。ｗｗｗ

コレが私にとってなかなかの優れもの！＠＠
もう一回り大きいのにしとけば良かったかなと少し後悔
しましたが、いぁいぁ十分な働きをしてくれました。＾＾

ガシガシ削って、、、削って、、、削って。。。



流石に鉈の柄だけあって硬い!!＞＜
1ｘ4とか2ｘ4とかと比べ物にならない位に硬いんですが、
このナイフ、刃こぼれする事も無く削ってくれます。



だいたい荒く削れたので、面を整えていこうと思います。

ちゃんと削れていたら、全ての面が直線と平面で構成
されている筈ですが、私の腕が未熟過ぎ＆柄がメチャ
メチャ硬い＆しょせん300円未満のカッターナイフの
親玉みたいなので削っている等々の言い訳からｗ、
いびつな曲線と曲面で構成されている感じになりました。ｗ

※更に間違いを重ねて行っていますが、、、
"行ってまえぇーー！＞＜"で続行しました。ｗ

ならば抉った（えぐった）ような面で構成してしまえば？
っと言う事で、直径12mmの円柱の棒に紙やすりを巻き付けて
面を1つずつ削って整えていきました。
唯一気をつけていたのは、面と面との接合箇所の”角”を
活かすようにする事、そして出来たのがコレ↓↓↓↓↓



（光の加減で若干色が違っています）

6角形だったアタリはいつの間にか4角形に。ｗｗｗ
各面はテカテカにならない程度に磨き、この後の
アンティークワックスでの塗装を考え、少し傷が残って
いる感じにしました。

そしてアンティークワックスで着色したのがコレです。
だいぶ感じが変わりますよね。＠＠




ではビフォア＆アフターで見比べてみましょう♪＾＾



「何て言う事でしょう！どうでも良い感じの出来上がり♪ｗｗｗ」


さて、冒頭で言ってた反省点＆気付いた所です。
・そもそも刃が外せない物の柄を彫るって、計画が無さ過ぎ。
・アタリはちゃん計って付けましょう。
・塗装されている物にアタリを付けるのは難しい。
　（今回マジックで書きましたが握ったら消えてドロドロに。
・アタリが消えたら書き直しましょう。
・そもそもアタリで書いた6角形が小さ過ぎ。
・6角系ではなくても抉って（えぐって）いく感じも有りっちゃあ有りかな。
・やっぱり七私氏は凄い！＠＠
・この手の作業をすると腕、手、掌のダメージが大きい。（筋肉痛）

以上、反省点と気づいた所でした。ｗ＾＾




そう言えば、私が使う薪って木工工房の廃棄端材を無料で貰って
くるので、ほとんど鉈で割るほど大きな木は無いんだった。。。orz



寒くなったら薪を割って焚き火しよっと♪＾＾