ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2021年05月05日

【コット3種レビュー】

先日、ローコットをひとつ買ったので我が家のコットが3つになり
それぞれ思うところがあったので、極々個人的レビューを書いて
みようと思いました。

数値的なものは販売サイトからの写しなのでエビデンスとして
参考にしても大丈夫ですが、寝心地や感覚的なものは極めて
私個人の感覚なので、参考にされるかどうかはお任せ致します。


では、レビューするコットをご紹介。
※ハイコット1台、ローコット2台です。


①Hilander(ハイランダー) アルミGIコット2 (廃盤品)
ハイコット

https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=9927912

生地素材:600Dポリエステル(シングル)
フレーム素材:アルミ(※一部補強にスチール)
本体サイズ:W1900×D660×H420mm
収納サイズ:150×150×950mm
重量:5.7kg
耐荷重:80kg


②DoD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド CB1-139-KH
ローコット

https://www.amazon.co.jp/dp/B0791ZPD9J/ref=emc_b_5_i

生地素材:テスリン(PVC コーティング)
フレーム材質:スチール
本体サイズ:(約)L1900×W770×H190mm
収納サイズ:(約)L800×W200×H40mm
重量:(約)4.8kg
静止耐荷重:100kg


③TOMOUNT アウトドアベッド
ローコット

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08BYM2FVF/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

生地素材:300 Dカチオン布
フレーム素材:7075アルミニウムポール(航空材料)
本体サイズ:W1900×D700×H160mm
収納サイズ:400×160×160mm
重量:2.1kg
耐荷重:150kg


屋上で風に飛ばされないように柵にロープで括り付けて撮影しました。w




左からハイランダー、DoD、TOMOUNTさんとなります。
長さはどれも1900mmなので変わりませんね。
幅はDoD(中)、TOMOUNT(右)、ハイランダー(左)の順となりますが、体感的には
寝比べない限りそれほど大きな差は感じませんが、やはりDoDさんのは幅があるなと
思います。



地面からの高さは、ご覧の通りハイランダー(左)、DoD(中)、TOMOUNT(右)の順。
ハイランダーさんのはハイコットなのでまぁ、高さは当然高いんですがw、
ローコット2台は高さ的に似たような感じですね。

ハイランダーのアルミGIコット2は、ハイコットで高さが約40cm。
3本足(6本足って言うのか?)でコットの下に物(着替えとかカバンとか)を置く事が
出来るので、それが案外便利良かったりします。
個人的感覚では一番寝心地が良いと思います。ただ、重い!><
組み立て&撤収が邪魔臭いと言う難点はありますが、安定性は一番だと思います。




ローコット2台を比べてみます。

◇DoD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド
DoDさんのウルトラクールキャンピングベッドは4本足。
生地は"ウルトラクール"と言うぐらいでメッシュ生地。
熱帯夜にはコットの下に扇風機を置くとかなり涼しい。w
真冬はコットの上にインフレターマットを敷けば問題なし。



一番端の足はコットの端から約14cmの所にあります。



通常の高さは約19cm。



コットの端っこに2Lのペットボトルに水を満タンにしたのを置いた時の
沈み込みは約3cm(高さ16cm)になります。



見た目はこんな感じですね。


これは実際に寝てみてもあまり気にならないかなと思います。


組み立てに関しては、ちょっと面倒くさい。。。
サイドポールはスチールで3本つなぎ。 構造上、ショックコードでつなぐ事が
出来ないので、3本バラバラです。
そして脚を刺す穴が3本にそれぞれあいているんですが、向きを合わせてつないで
サイドのスリーブに通さなければなりません。
脚を穴に刺すのに苦労するコメントを見かけますが、横に倒して体重をかければ
結構すんなり入ります。



幅が77cmもあるので寝返りも楽々です。w
抱き枕と一緒に寝ても余裕ですね。w^^




◇TOMOUNT アウトドアベッド
TOMOUNTさんのコットは何種類かあるようですが、品名とか型番とかが
よく解りませんでした。w 去年、消費者の意見を元に改良された
赤足バージョンです。w^^
脚は5本で全体の安定性は良いですね。 組み立て&撤収もとても簡単で
向きや順番とかを気にする必要もありません。
サイドポールは随分細く感じますが、7075アルミ(超々ジュラルミン)
軽さと強度を併せ持ちます。




一番端の足はコットの端から約25cmの所にあります。


通常の高さは約16cm。



こちらも同じく、コットの端に2Lペットボトルに水を満タンにしたのを
置いてみました。 沈み込みは約7cm(高さ9cm)になります。



見た目はこんな感じです。



これは頭を一番端の脚より上にした場合、頭が下がってとても寝れたものでは
ありませんでした。 コットの下に枕を置いて沈み込まないようにするか、


頭をロゴマークより下にするかですが、170cm以上の方だったら、足が外に出て
しまうかもしれませんね。
せめてもう10cm脚が外側にあるか、何らかの方法で頭が下がらなければと思うと
残念です。


足の取り付けはショックコード入り4分割できる脚を内側から外側に押し付ける
用な感じで取り付けます。この辺りは去年改良が入っているようです。
そんなに力は要りませんが、もう少し硬くしてテンションを上げても良かった
のではと思います。



◇収納性
↓見たまんまですね。www
ハイランダーさんが95cm、5.7kg、
DoDさんが80cm、4.8kg、TOMOUNTが40cm、2.1kg
TMOUNTさんは7075アルミ(超々ジュラルミン)の効果が大きいのか
この中では一番軽量・コンパクトです。



ハイランダーさんは四角い感じですね。DoDさんは幅はあるけど薄い感じかな。
TOMOUNTさんのは丸っこいですが、中はスカスカっぽい感じです。



個人的感覚で大雑把に表にまとめるとこんな感じですが。。。




どこにウエイトを置くかで見方がだいぶ変わるかと思います。
例えば、移動は大きなワンボックスでテントも大きくて余裕♪と言う
場合なら、重さやサイズは関係なく寝心地を取れば良いと思うし、
移動は2輪の時もあるしテントも小さめとなると収納サイズや重さを
重視すれば良いし、スタイルや用途に合わせて参考にして頂ければ
と思います。^^










  


Posted by ノコギリ鳥 at 08:00Comments(6)キャンプ